てっても ふっても

絵と本と珈琲が好きなポンコツかあちゃん。娘ウメちゃん 息子おもち とのプカプカな毎日 その考察。

はじめてオンライン絵本会をひらいてみました。

ゆるーくね
ゆるーくね
と予防線をはりまくり、おそるおそる。

でもとてもいい時間だったなあ。

ミナポッケ久々に集まれた。
「パパお月さまとって!」withクニトウマユミ
また出来て嬉しかった。

ありがとう。

どんなにすばらしいものが目の前にあっても
意識をむけなければないのとおなじこと

ということは

たとえ目に見えるかたちを失ったものでも
意識をむけることさえできればそれはいつでも「ある」

この数ヶ月で想ったこと。
うまく言葉にできなかったけど、誰かにきいてほしかったこと。



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数日前、ウメちゃんの発案で、我が家にてづくりの仏壇ができた。

私が不安定にめそめそしているのをみて、彼女なりにどうにかしたい、しようと考えてくれたのだろう。

自分の描いた「ののさま」の絵をかざり
おもちゃのベルをおき。

そして、「かとりせんこう」がほしいと訴える。

さすがに蚊取り線香はなあ、と
洋間にもあう香を探した。

青山フラワーマーケットのお香があることを知って早速注文した。

なかなかいい。

香らしさありつつ、「匂い」というより「フレグランス」ってかんじ。
煙も少ない。

そういえばなんで仏壇で香炊くんだっけって調べたら、煙が天とこの世をつないでいる間、あの世にいるひととお話ができるっていわれているんだって。


つまり、意識をむける時間だ。



植物の世話をするのが好きだった父を知っている友人の贈ってくれた言葉にすごく救われて、そのきもちが言葉じゃとても伝えられないから、父の庭の花をすこしお裾分けした。

そしたらその花を押し花にして、また贈ってくれた。

流石だな、とおもった。

彼女は流石なんだよ。

本人にいったら「そんなそんなそんな」とめちゃくちゃ謙遜しそうだけど笑


押し花も、ウメちゃんの仏壇に一緒に置こう。